これからの不動産との付き合い方について

こんにちは、不動産事業部です。

今回はいつもと違い本の紹介をさせていただきます。

NPO法人日本ホームインスペクターズ協会理事長の長嶋修さんの新著書「これから3年不動産とどう付き合うか」を拝読させていただきました。

長嶋さんの著書を読ませていただくのは今回は初めてですが、Twitterなどのインターネットを通じてコラムなどを以前から読ませていただいていました。

個人向けの不動産コンサルティングの第一人者(開拓者)と言うことで一般の方にもわかりやすい言葉で、第三者目線に立って意見をおっしゃっている所が非常に好きです。

現在世間的には不動産は買いの潮流があると思います。たしかに不動産市場はアベノミクスによるインフレ期待もあり上昇志向です。しかし、長嶋さんの著書にもあるように「すべての不動産が上昇する」わけではない。と言うことを強く理解していただきたい。

私は関西(特に大阪市内)を中心に活動をしておりますが、安部政権に代わってから関西(大阪市内)でもたしかに不動産売買の市場は動きました。中古市場でも買取業者が買い取りの物件を必死に探していたり、在庫の不足、売値の上昇が目に見えてわかります。

また今年の消費税の増税に加え、来年のさらなる増税、東京オリンピック開催、アベノミクスによる経済効果、相続税の課税範囲の拡大、住宅ローン控除の拡大等、不動産を販売する側にとっては販売しやすい理由がいくらでもある状況です。

だからこそ一般消費者の方々には慎重になってもらいたいと思います。

再度言いますが、「すべての不動産が上昇する」わけではありません。今後人口が減少していく中で不動産の淘汰はどんどん進んで行きます。上げる土地と下がる土地がはっきりしてくることでしょう。

上がる物件はおもに、三大都市の商業地+一部の優良住宅地と地方都市の一部に限られてくるでしょう。
経済が上がりそうだからといってやみくもに投資や住宅購入を進める事は絶対に控えていただきたい。

不動産は非常に高価な買い物なので、不動産の購入によって人生を左右するといっても過言ではありません。
不動産を購入する際に第三者目線を意識して、検討されることをオススメします。

これから不動産の購入を検討されている方には長嶋修さんの著書は非常に参考になると思います。
今回は触れていませんが、今後拡大が予想される中古市場などについても詳しく書かれているのでおすすめです。

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