100万円台でマンションが買える。不動産相場崩壊。

こんにちは、不動産事業部です。

新年あけましておめでとうとざいます。本年もよろしくお願い致します。

2015年初めのブログはちょっと刺激的な不動産に関する情報です。MSNのニュースで表題の内容が紹介されていました。本当に100万円台でマンションが買えるのか?答えはイエスです。(私の場合は関西圏での情報ですが・・・。)実際2015年1月8日時点でも100万円台の物件が何件もヒットします。また100万円以下の物件を数件あります。

昨年の話しになりますが、私自身も100万円台の物件の売買のお手伝いをさせていただきました。MSNニュースの記事の中でも紹介されていた物件で公団マンションが最安値物件として紹介されていました。関西でも同様にいわゆる公団マンションは安く取引されています。不動産価格に限らず市場の価格は需要と供給のバランスによって価格変動します。人口増加、世帯数が著しく上昇し、需要が旺盛な時期に建てられた物件などは立地や利便性が必ずしもいいとはいえません。そのような物件は築年数が古いだけでなく、現代のニーズにも合致していなかったりと需要が著しく低下しています。そのため、相場が大きく崩れ価格が下落しているのです。

では、そのような物件を買う人がいるのか?答えはいます。購入者の利用用途は様々になるかと思いますが、どのような物件でも価格さえ合えば売れます。価格さえ合えば売れるのですから、早く現金化したい人は価格を下げていきます。そしてまた別の人はその取引価格を指標として、もっと早く売却したい人はもっと価格を下げていきます。このスパイラルも相場崩壊のひとつの要因ともいえるでしょう。

過去のブログの中でも述べていますが、日本は無秩序に新規住宅が建設されてきてあきらかに供給過多の状況です。中古住宅の流通を促す政策が政府主導で始まっていますが、欧米と違い、新築主義の日本においてどの程度この政策が成功するのか疑問に思います。

こういった不動産相場崩壊からでも日本の不動産のあり方が議論されれば、将来の不動産との向き合い方がよくなっていくものだと信じています。

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